池田地区の水害〜逆流を認めた!
(2001年11月 1日)宛先 : y-net

山本勝敏です。

昨年9月の東海豪雨で、池田町・前畑町で100世帯近い家屋が
浸水しました。まだ、記憶に新しいところだと思います。

この災害について、斉藤潔議員と私は、土岐川の水が池田町・前畑町に
流れ込んだ、つまり逆流した、と主張をしてきました。

これに対して、今まで市は逆流はなかった、と言い続けてきました。
しかし、30日に開催された地元説明会で、やっと、逆流の事実を認めました!

外部の会社に調査依頼をして、尚且つ大学の先生に検証をしてもらった結果、
やはり、逆流があった、と訂正をしたのです。

ただし、まだ、その説明に理にかなわない点が多々有ります。
詳細は、ここでは省きます。

とりあえず、私たちの主張が立証されたことは喜ばしく感じます。

しかし、何故こんなことを認めるのに1年もかかるのか!!
私は、水位のグラフを見て、間違いなく逆流だ、と確信するのに1時間も
掛からなかったのに…(ちなみに私は元は理系ですから)
時間稼ぎ?、ほとぼりが冷めるのを待っていたのか!?

しかも、去年の時点で、市長にも水道部長にも担当者にも、こういう理由で
逆流が発生したんですよ、と親切に教えてあげたのに…
こういう理由とは、土岐川の水位が内水位より高いのに、逆流防止ゲートを
開けてしまった、という単純なミスのことです。

当時、市長らは「水は低いほうから、高いほうに流れることもある」と
堂々と言っていました。これは議事録にも残っています。

自分たちのミスを隠そう、罪を逃れよう、としか思えない姿勢でした。
そして、今回の地元説明会で、この姿勢を変えて逆流の事実を認めたものの
これまでの見解と違ったことに対する、お詫びの言葉は聞けませんでした。

日本国中、行政と言うのはこんなモノなのでしょうか?とっても残念です。
あたり前の市民感覚が必要とされています!

ちなみに、この災害は、天災か?人災か?は私の判断でも分かりません。
市は当然のごとく、逆流があったけど天災だ、と言ってます。

ここで私が言いたいのは、「行政の姿勢」です。
誰のための行政なのか?
自分や職員を守るために有るのか?市民を守るために有るのか?

今年の4月の人事異動では、水道部長を除く、全ての関係職員が
異動になった(異動させてもらった?)。これは何故?と聞きたい。
お陰で、何の関係もない新しい下水道課長は、ノイローゼになったのか、
1日も課長席に座らずに、市役所を辞めていった…

「行政の姿勢」を根本的に変えていこう、と改めて強く感じています!!