山本勝敏です。
「地域通貨」というものを知って2年余り経ちました。
ドイツの作家ミヒャエル・エンデの生前の語録に基づいて制作された
NHK-BS特集の「エンデの遺言」には、かなりの衝撃を覚えました。
お金を根源から見つめ直す…
マネーゲームでのお金と、今日パンを買うためのお金…
彼のメッセージは、我々のお金に対する既成概念を砕くものでした。
彼の考えは、70年前の経済学者シルビオ・ゲゼルの理論を基礎にしています。
そして、ゲゼル理論をもとに19年前にカナダの人口5万人のコモックスバレーで
「地域通貨」が始まりました。
「地域通貨」は今では、全世界で2500程の地域で、日本でもここ2年ほどで
急速に増えて、おそらく50ヶ所程で実施されていると思われます。
(2年前は20ヶ所程)
日本でのこの拡がりは、「エンデの遺言」の影響でしょう。
そして、我が多治見・笠原でも、いよいよ「地域通貨」を始めます!
2000年3月:市議会での地域通貨の提案
2000年6月:「地域通貨勉強会 〜 たじみマネー始めませんか!?」の開催
2000年8月:「多治見・笠原の地域通貨を考える会」の発足
2001年6月:「地域通貨R(りょう)」の試験実施の開始
2002年1月:「地域通貨R(りょう)運営委員会」の発足
などの準備・経緯を経て、「地域通貨R(りょう)運営委員会」
と名付けられた市民団体によって、この2月から本格スタートします。
本格スタートに向けて、下記の2つのイベントが開催されます。
地域通貨全般について知りたい方は、イベントその1へ。
多治見・笠原の地域通貨R(りょう)を使いたい、知りたい方は、イベントその2へ。
両方出て頂ければ、言うことありませんが…
皆様、是非ご参加下さい。
***********************イベントその1*************************
『全国ボランティア研究集会 岐阜集会』
「いのち還そまいかボランティア〜どまんなか美濃飛騨から〜」
をテーマに2月9日から11日まで、岐阜市を中心に31ブースの
楽市・楽座が開催されます。
◆楽市6 〜活力ある多治見からの発信〜 『地域通貨サミット』
多治見・笠原でスタートする地域通貨「R(りょう)」を知っていただくと共に
近隣で展開されている他の地域通貨関係者との情報・意見交換の場を
企画しています。地域を善意で支えあう仕組み「地域通貨」って何だろう。
・日時:平成14年2月10日(日) 10:00〜15:00
・会場:まなびパークたじみ 7階 多目的ホール
10:00〜11:20 地域通貨体験ゲーム
11:20〜12:00 基調講演「地域通貨とは何ぞや?」
13:00〜15:00 「地域通貨サミット」
・講師:岡田恒良氏(おひさまクリニック院長 地域通貨な〜も代表世話人)
コーディネーター:井上淳之典氏(寺子屋プロジェクト代表)
パネリスト:レッツチタ・な〜も・すまいる・R(りょう)各関係者
・主催:全国ボランティア研究集会実行委員会
***********************イベントその2*************************
多治見・笠原の地域通貨"R"が始まります!
昨年6月からの試験実施を終え、今年2月からいよいよ本格スタートです。
◆『R(りょう)を始める会』
・日時:平成14年2月23日(土) 午後1:30〜
・会場:まなびパークたじみ 5階 学習室A
・費用:★ Rを始める会の参加費…無料
★ Rを今後利用する方…¥2,000(登録料¥1,000+年会費¥1,000)
※試験実施で登録された方々にも、あらためて登録頂きます。
ただし、登録料は不要で、年会費¥1,000のみとさせて頂きます。
・主催:地域通貨R(りょう)運営委員会
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以上、お待ちしております。