山本勝敏です。
Mさん、ご意見ありがとうございました。
>Mさん:wrote
>ところでNGO排除の問題ですが、田中外務大臣が辞めさせられたことはどう考えても
>納得できません。
理想的に考えれば、辞めさせて欲しくなかったと思います。
と言うより、正論で行けば辞めさせる理由がほとんどないですね。
>山本勝敏:wrote
>ただ、今回は、外務省をはじめとする行政の意識改革や、族議員の横行の改革の
>絶好のチャンスだったとも思います。
>勿論、簡単なことではないでしょうが、欲を言えば、小泉総理だからこそ、
>この機会に、これらの改革にも併せて切り込んで貰いたかった、と感じています。
と書いたのは、田中外務大臣を更迭した時点で、これらの改革から逃げていると
見えたからです。ここに切り込むなら、田中大臣を辞めさせてはいけなかった。
>Mさん:wrote
>外務省改革に頑張って取り組もうとして、今回の問題でも勇気を奮って真実を語った
>人がなぜやめさせなければならないのでしょうか?
>田中外務大臣は「ただ言っただけ」というより外務省改革、族議員の排除をやろうと
>頑張ってる矢先にやめさせられたのではないですか?
そうですね。志半ばにして、辞めさせられた訳ですね。
私が言いたかったのは「結果的に、ただ言っただけ」になったということです。
そして、私の見方を簡単に言えば、
「自分が辞めさせられないような方法で、今回の事にあたるべきだった」
ということです。
大臣でいるからこそ、外務省改革、族議員の排除を実行するパワーがある。
大臣でなくなったら、そのパワーは格段に落ちる。
だから、田中さんは大臣で居続ける必要があったと思います。
大臣で居続けて、外務省改革・族議員の排除を実行することが国民の利益になる。
ところが、思いがけずか、どうかは別として辞めさせられた。
外務省改革・族議員の排除=国民の利益という結果を出せなかった。
田中大臣は、あまりにも素直すぎたと思います。
本来、このように素直な方が認められるべきでしょうが、現状では
それだけでは事は動かない。素直だけでは国民の利益につながらない。
欲を言えば、もっと作戦を練って、結果を出して欲しかったというのが
私の見方です。
>Mさん:wrote
>真相を明らかにすることは外務省改革にとっても大事なことだと思います。どちらか
>が嘘をついていることは明らかなのですから本気で真相を明らかにしようと思えば時
>間のかかることではないと思います。補正予算云々よりも、今回の小泉総理の対応は
>これまでの自民党が行ってきた「臭い物にふたをする」という対応と同じように思い
>ます。
>山本勝敏:wrote
>一方、小泉総理の解決方法も釈然としないところがある。
>真相究明がされていない。どうして田中大臣までが更迭なのか。
>外務省は次官の更迭だけでは変わらない。族議員の横行も変わらない。
>バランス重視の従来型の解決だったと感じます。
と書いた通り、Mさんのご意見よく分かります。
反面教師としたいと思います。