平成10年 3月 定例会(第1回) − 03月17日−03号
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◆1番(山本勝敏君) 私は、大きく5項目にわたりまして、御質問させていただきます。
まず、1項目目、都市計画道路についてお伺いします。都市計画道路について、2点にわたりお聞きします。
まず、1点目ですが、JRと土岐川を南北に横断する新設道路についての提案をさせていただきたいと思います。
皆さん、言うまでもございません、ご存じかと思いますが、多治見の中心市街地は南北交通が大変弱い状況にあります。これは、JR、そして、土岐川が東西に走っていると、その原因によるものでありますが、特にJRを南北に横断する道路で、まともなという表現がいいかどうかわかりませんが、まともな道路は国道248号線ただ1本だけであります。
よって、南北交通の大半がすべてこの248に集中している状態です。言うまでもなく、例えば市民病院の前の交差点付近、あるいは19号の音羽町の交差点、このあたりはもう、大変昼夜問わずに渋滞が続いています。そういった車が集まってくるということがありまして、あの音羽町の19号の交差点ですね、あそこは以前県下トップの交通事故が多いところでしたが、また、最近トップに返り咲いてしまったということであります。あるいは、JA陶都前の交差点、音羽町4丁目の交差点、このあたりでも大変事故が多いです。
それで、こういった状況を解決するために、期待されておりましたのが、例の駅周辺整備計画、ここの中でJRを南北に横断する道路が計画されようとしましたが、当面お預けになってしまいました。当面になるか、いつになるのか、全く予定が立ってないということであります。以前私は、この駅周でのですね、南北道路、JRを南北に渡る道路は、ほかの道路とともに都市計画決定すべきだということを、この議場でもお話しましたが、答えはノーということで、これは大変意味合いが、駅周の意味合いが半減するということを、もう一度ここで考えとして述べたいと思います。
ただ、この点に関しましては、執行部のお考えは動かしがたいということでありますので、今日は別の位置で南北道路を提案したいというふうに思います。
提案は、今建設が進められております音羽・明和線を利用したらどうかと、ご存じのように音羽・明和線、あの明和町の高砂殿交差点から太平町のイエローハットの所までつながりまして、19号と平面交差して福祉センターの1本東側ですね、1本東側のタイムリーが今ありますけど、そこの交差点で直角に音羽町側に曲がって、JA陶都の横の交差点に出てくるというルートでありました。こうしますと、やっぱりJRを渡るにはあの248につながって、248のアンダーを通るということで、車があそこに集中するのは何ら変わりがないと。
そこでですね、提案では、そこの太平町のタイムリーの所で音羽町側に曲がらずに、まっすぐ南に進んでですね、JR、ここは中央線と太多線になりますが、JRを立体オーバーあるいはアンダーで交差して、そして前畑町地内で旧19号とできれば平面交差して、さらに土岐川、これ土岐川と大原川のちょうど合流点付近になりますが、あのあたりに橋をかけて、そして平和町につないで、旧愛岐道路に至ると。こういう新しい道をぜひ計画していただきたい、こういう提案であります。
ほかにも可能性がありそうな路線もあるかもしれませんが、私が考えますに、現状では一番現実味がありそうで、交通渋滞を解消するという意味では、効果的な路線かと思います。現在、都市計画道路網の見直しが行われておりますので、ここの中で検討いただきたいというふうに思います。
この明和町の高砂殿交差点、それから平和町、旧愛岐道路に至る都市計画道路、当然名前もですね、音羽・明和線じゃなくて、平和・明和線、いう名前に変えたらどうかと、音羽町から平和町に名前を譲りますので、ぜひですね、この新設道路の提案について御見解をお聞かせいただきたいというふうに思います。
それから、この都市計画道路の2点目、2点目は、上山町地内での道路整備について、お伺いいたします。
現状ですね、上山町1丁目の上山製陶の工場跡地におきまして、大型小売店舗などの出店計画があるというふうに聞いております。カーマホームセンターがデベロッパーとなって、何店か出店するというふうに伺っておるわけですが、この地域ですね、思い出していただきますと、その地域の北側の方に東西に19号が走ってます。そして、西側に南北に都市計画道路上山・平和線というのが走っていて、ずっと行くと記念橋ですね、記念橋に至る。その地区内には2本だけ道路があるんですが、東西に走る道とその東西と19号を南北に結ぶ2本の道があります。この地域に出店が実現されますと、この地域への車の出入りの安全性、あるいはその地域内での安全性などが懸念されます。
それと、もう一点は、多治見市の全体の道路交通網上ですね、そこに大きな小売店舗が来て、問題ないかという点についても、多少心配がございまして、この出店計画についてですね、この地域での道路整備計画をどのようにお考えになってるのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。
次に、大きい2項目目の、歩道の整備について、これも2点、お伺いいたします。
まず、1点目は、新しい多治見社会保険事務所の北側の道路の歩道整備について、お伺いします。
前畑町にありました、多治見社会保険事務所が多治見北高の下の方ですね、小田町の旧日本タイル跡地に移転されました。この事務所への出入り口というのが、この事務所の北側を東西に走ってます。これは、北高生がいつも通学路に使っている道になるわけですが、そこの事務所の北側のこの道しか出入り口がないわけです。19号側からは入れないというふうになっておりますが、よって、その北側の東西の道路、ここに交通量が一気に多くなったわけですね。以前聞いたところでは、この社会保険事務所には、1日当たり180人から200人ぐらいの来客があると。そのうちの9割は車でいらっしゃるというふうに聞きました。計算していきますと、大体1日160から180台、来ることになりまして、これが往き来がありますから、往復になりまして大体1時間に、そうしますと50台ぐらいですね、車が通るという計算で、非常に大ざっぱですが、1分ちょっとで1台ぐらい車が走ると。それだけ増えたということになります。当然、地元の方の話を聞きましても、車が増えて、事故などを心配されております。
先ほど言いましたように、この道路というのは北高生の通学路でもありますし、当然精華小学校の通学路にもなっております。もともとは、道路沿線住民の方々の生活道路でした。何らかの交通安全上の施策が必要ではないかというふうに感じます。
そこで、この道路の歩道をですね、カラー舗装をしていただきたいという提案であります。
ブロックなどで歩道をつくってしまいますと、これ、もともと道幅的に無理でしょうし、費用がかかります。カラー舗装は、比較的費用も安いでしょうし、利便上支障もない。ある程度の交通安全の啓発ができると。また、10年度予算の説明の中にも、こういうカラー舗装していこうというような御説明がありました。そういうことで、この地域、通学路としてのカラー舗装をお願いしたいと思います。御見解をお聞きいたします。
次に、歩道整備についての2点目、国道248号線音羽町3丁目地内での歩道橋の新設について、お伺いいたします。これは、一昨年の9月議会でやはり同じように248号に歩道橋をという質問をさせていただきまして、その続編です。
そのときの話を少ししますと、つまり248号とJRが立体交差する、このアンダーパスのところの音羽町側に歩道橋を設置していただきたいということであります。どうしてかといいますと、焼肉屋さかいの前ですね、あそこを歩いて、あるいは自転車で渡る人が大変多くて、危険です。これ、太平町側の人口が大変増えてますので、駅に皆さんそこへ行くときについついあそこ渡っちゃうわけです。
それから、2つ目としては、福祉センターと駅を結ぶ歩道としまして、交通弱者支援道路整備計画のもとにですね、太平町地内の歩道整備が終了しました。前質問したときは終わってなかったですけど、もう今は終わりました。今後ですね、音羽町地内で大原川沿いにずうっと今度南側に歩道が整備がされていきます。その延長線上に、その歩道橋をぜひつけるべきだという趣旨でありまして、そのときの御回答は、現在のところ計画はないが、県に強く要望していくという、大変前向きな御回答をいただきました。あれから1年半たちましたので、その後の検討状況、進捗状況はどうなっているか、お伺いいたします。
次に、大きい3項目目、行政改革についてお伺いいたします。
昨年も、行政改革についてお聞きしました。北九州市の事例などを取り上げながら、行革の考え方をお聞きしました。そのときも言いましたが、西寺市長の当選後の所信表明の七、八割方は、「多治見を変える」ために、まず市役所を変えるという内容でありました。確かに機構改革、人事異動は行われました。ただ、仕事の中身そのものは、何も変わってないような印象が強いです。スクラップ・アンド・ビルドと言いながら、ビルドはあってもスクラップはない。3年たって市役所は変わったか、と考えたときに、まだノーと言わざるを得ないんではないか。そして、まず内部だけでやってみると言ってました事務事業の見直し、9年度中にはなかなか進まずに、10年度は外部コンサルタントを使うことになったようであります。行革を進めておられることはわかりますが、まだ心配ですので、今回も取り上げさせていただきます。
時間をいただきまして、私が考えます行革のあり方、視点のようなものをお話したいと思います。事前にお配りしました、お手元の資料を使いながら、説明したいと思います。大きい方の数字の入った表は、中道議員が使われる表ですので、小さい方の図だけご覧ください。こういう図を皆様方にお渡ししておるわけです。これはですね、組織活動を概念化したモデルです。パッと見、何のことやらよくわからないことが書いてあるわけですので、ちょっとだけ説明いたします。
ここの真ん中、その真ん中の中に4つボックスがございますが、ここが組織、ですから、企業でしたらこれが会社、行政ならこれが市役所と、考えてください。で、左側インプット、右側にアウトプットがあります。このインプットというのは、環境、リソース、歴史と書いてございますが、ここでこの真ん中を行政・市役所と考えれば、環境は社会情勢のようなことですね、細かく説明しませんが、社会情勢。それから、リソース、これは、企業でしたら、ヒト、モノ、カネ、情報というようなことを言いますが、市役所の場合は、ヒト、モノ、税金というふうに考えます。そして、そういったインプットをこの組織、いわゆる市役所にインプットしてやると、アウトプットが出ます。アウトプットは、組織レベルのアウトプット、集団レベル、個人レベルのアウトプット、それぞれのアウトプットが出ますが、ここで一番大事なのは、アウトプットとしては、市民満足あるいは市民サービスがアウトプットになってくると思います。じゃあ、この中身について−−あ、もう一つ、それから、インプット、アウトプットの次にフィードバックと書いてございますが、これはですね、例えばインプットとして、何かインプットして市民満足、市民サービスが与えられたと、その結果がまたインプットに返ってくるよということであります。例えば、国がですね、経済施策で何らかの手を打ったとします。そうすると、景気が上昇します。それによって景気が上昇して、フィードバックされて、税金が上がってくると。それがまた、インプットとなって国の行政活動ができる。あるいはですね、市民があんまり満足しないような市政をやっていますと−−次の選挙で我々選ばれる者ですね、ヒト、モノ、税金とありますが、このヒト、職員はいいですけど、選ばれる人はこの満足度合いによって、またこのヒトのところがですね、フィードバックを受けるというような意味で考えてください。
そして、この中身、中身ですが、中身の前にこのインプットの右側に戦略とございます。これ、企業では企業戦略、市の場合は、下に書きましたが、総合開発計画ですね、今は4次総、これが市役所でいう戦略に当たると思います。
で、その戦略を受けてタスクが決まってきますが、タスクというのは、仕事、ここでは事業ですとか業務と書きました。こういう大きな総合開発計画をやっていくためには、一つ一つのいろんな事業を実施していかなきゃいけない。そのためには、こういう業務をやっていく、いうことがタスクであります。そして、このタスクを公式組織上の取り決めと、難しいことが書いてありますが、右下に書いたシステムですね、システムに乗っける。
システムとは何かというと、組織の構造であったり、あるいは仕事の進め方、人事制度、こういったものがシステムです。ですから、例えばこういう福祉の何々事業をやらなきゃいけない。そうすると、この事業は福祉推進課の仕事だよ、というような形でそれを、事業を組織機構に乗っけるということですね。この事業をどうやってやるかは、何々運用規則みたいな規則があって、そういう決め方にのっとって仕事を進めていく。あるいは人事制度みたいなことも、このシステムに当たります。こうやって、戦略、タスク、システムでアウトプットが出てくる。
そういう横の流れ、これ、横に書いてありますが、これを縦軸といいます。この縦軸が、一般にいう活動ですね。で、あとですね、このボックスの中に下に個人、それから上に非公式組織と書いてありますが、ここが大変重要なところであります。いろんな変革を進めていくときに、ここの部分をついつい見逃しがちになってしまうわけです。下の、個人、人間と書いてある。これは、平たくいえば、その個人、そこで働くヒト、市役所で働く職員の能力、意欲、あるいは人員、等々の問題をここで取り上げているわけです。
それから、上の非公式組織、これは右上に書きましたが、平たくいえば、文化です。個人にもいろんな性格がございますが、集団や組織にも性格があります。市役所としての性格を、ここでいう文化と呼ぶわけなんです。例えば、ここに書きました日常のやり方、人間関係、組織関係、非公式的な取り決め、例えばですね、私、最近気になってますのは、市役所の方から電話が家にかかってくる、あるいは控室に電話がかかってくる。そうしますと、何々課、多治見市役所の何々課ですといって電話がかかってくるんですね。で、普通の企業でしたら、どこどこ会社の何々です、名前を名のるわけですね。全員じゃないですけど、2人に1人ぐらいは名前を名のらない。これは、別に公式的な取り決めで名前名のるなって決めてあるわけじゃない、名のれって決めてあるわけじゃないけど、何となく皆さん、名前を名のらずに、何々課ですっていうふうにかけちゃう。それは一つの文化なんです。その組織の性格なんですね。あるいは、最近、大蔵省の汚職なんかが問題になっとります。接待づけなどと言われてますけど、あれも接待されて当たり前、そういうような、そういう感覚が芽生えてる。それも、一つの組織の文化だと思います。あるいは縦割り行政とよく言われますけど、これも自分の部署は自分のことだけやってればいい、そういう文化が芽生えてる、ということがあるんではないかということで、この文化あるいは個人、このあたりが大変重要になってくる。
それで、例えば大変優秀な新人君がですね、その組織に入ってきた。で、優秀ですし、新入社員研修を、新人研修を受けて、お辞儀の仕方はこうだよ、電話のとり方はこうだよと、「ほうれんそう」はこういうふうにやるんだよっていうこと、きっちり教えられて入ってきても、1カ月、2カ月する間にその習ったことができなくなっちゃう、これは朱に交われば赤くなると言いますが、せっかく教わったことと現実の職場と違うわけですね。そうすると、それが染まってしまう、そういう恐ろしい面があるんですね、この文化には。幾ら個人が頑張っても、周りがそうやってないと自分も文化に同化してしまう、という側面が一つあります。じゃあ、その文化をどう変えるのか、いろんな手法があるわけですけど、やはりその職場、あるいは組織全体のリーダーが、もうこういうことはやめようよ、こういうふうに変えていこうよとすれば、また、この文化は変わってくる。だから、ここに矢印がこう縦に引いてありますけど、個人とその非公式組織、文化というのは、密接に関係してくるわけですね。
あるいは、その個人と公式組織上の取り決め、今のように、じゃあ、その優秀な人間がなかなか育たない。じゃあ、教育をしていこうということで、教育をしていきます。そうすると、その人が能力アップしたり、意欲が上がってくる、これは教育というシステムを使って、個人を教育するということであります。あるいはですね、意欲の部分なんかも、人事制度を使って、もっと能力主義にしていこうということで、人事制度を変えることによってその個人の意欲を増していくというようなこともできるわけであります。
もっといえば、今事務事業の見直しでなかなかスクラップするものがないといったときに、その評価で、これ、大変極論ですけど、何を新しく始めたかじゃなくって、何をやめたかによって、個人個人を仮に評価したとすると、一遍に要らない仕事というのが減ってくる。つまり、評価システムを変えることによって人間の、そこで働く人々の考え方が変わってくる。考え方が変わってくると、そのタスクが変わってくる、ということでこういうふうにつながりができてくるわけですね。
何が言いたいかといいますと、それぞれのボックスが、この4つが密接に全部矢印でつながってますけど、関連してくると、いうことですね。ここに、コングルーエンスモデルと書いてありますが、コングルーエンス、調和という意味です。いかにそれぞれのボックスが調和した形で変革を進めていくことが必要かということを言いたいがために、この図を説明させていただいたわけです、ということで、この行革もですね、部分で考えるんじゃなくってこういうトータルで考える、そして、調和が必要だと。行革は、予算減らしあるいは事業減らし、あるいは組織改革だけじゃないですよ。個人と文化の変革も含めて、全部を含めて市民満足、市民サービスの向上を図っていくことが大事ですよということを説明させていただきました。
それでですね、この大枠を頭に置いて、6点について質問させていただきます。
まず、1点目、行政改革大綱の措置事項の実施結果について、お伺いします。
行政改革大綱、平成7年の12月から9年度の3カ年で実施されております。この3月で予定時期が終わってくるわけですが、この中に、措置事項として60項目ございましたが、この実施結果について、3年間やってみて、評価すると何点か。それから、主な効果、それから、実施できなかった事項について、お伺いします。
それから、行革の2点目、組織、機構の見直しの効果について、お伺いします。
これも、同じく行政改革大綱で明記してございますが、昨年実施されました全庁的な組織、機構の見直しの効果について、どう評価するか。つまり、これでいいますと、公式組織上の取り決め、システムのところを変更したわけであります。これによって、タスクを変えていこうというような思いがあったんではないかと思いますが、ここの組織、機構の変革、どうだったかということです。
それから、3点目、勤務評定制度の強化の実施状況と効果について。
同じく、行政改革大綱で勤務評定制度の強化として、職員の勤務実績、業績を的確に評価し、給与に反映するシステムを確立する、というふうにありますが、実施状況と効果をお聞きいたします。つまりですね、システムとしての勤務評定制度を変えていこうということでありました。そこの勤務評定を給与に反映すると、これをやることによって、先ほど申し上げたように、こちらの個人の方の意識を変えていこうと、意欲を増していこうじゃないかという措置であるかと思いますが、実際どのような状況にあるかということをお聞きします。
4点目、これも行政改革大綱におきまして、職員研修の充実として、政策研究、情報化研修、海外派遣などの職員研修の充実強化及び臨時職員への接遇研修に努めるというふうにございますが、これの実施状況をお聞きいたします。これもですね、研修という一つのシステムとして、個人の能力アップに努めていこう、ということであります。ただし、この能力アップで今申し上げたように政策研究、情報化、それから海外、それから接遇、能力はアップするんです。何を目指した研修かというと、これはタスクの方に向いた研修なんですね。いかにタスクをこなすか、いかにタスクを設定するか、というような能力アップの研修をやっているんですね、こっち向きの研修を。ただし、これだけじゃなくて、先ほど言いましたように、今後の行革全体を考えますと、もう少し個人が文化にアプローチするような、個人が公式組織にアプローチするような、そういう個人能力を高めていかないと、タスクにアプローチする研修だけでは、限界があります。そういう意味で、意識改革、マネージメントあるいはスキルなどの研修の制度と内容につきまして、時代に適したものにするために、研修制度も大幅に見直していく必要があると考えますが、いかがでしょうか。
5点目は、職員の採用について、職員の採用基準は現在どのようになっているか。もちろん、研修も大事ですが、もともと入ってくるその人の資質も大事でございます。つまり、くどいようですけど、ここの個人そのものの選ぶ基準ですね、それをお聞きします。今経営感覚が行政に必要だというふうに言われておりますが、私は民間企業経験者の積極的採用も今後考えていくべきだと思いますが、その点についてのお考えもお伺いいたします。
それから、行革の最後、来年度の事務事業の見直しの方針について、お伺いします。
この事務事業の見直しの実施方針、それから、特にですね、廃止、縮小する事業の選定基準をどう考えるか。つまり、タスクそのものの廃止、縮小の基準をどう考えるのか、お伺いいたします。
以上で行政改革については終わりまして、次に、大きい4項目目、学校教育について、お伺いいたします。
学校教育につきまして、中学校における家庭学習の課題とその評価についてお伺いいたします。
実は、私、市内のある中学校につきまして、こういう話を聞いたわけであります。それで、こんな質問をさせていただくわけですが、その中学校、ほかの中学校もそうかもしれませんが、副読本としまして、ワークという問題集が与えられてあります。これを家庭学習、つまり宿題として、生徒にやらせているわけですね。問題を解きまして、1問ずつ問題を解いて、答えをこういう問題集に、その問題集じゃないんですけど、問題集に張りつけていくわけですね。これを、提出させている。これ、当然問題のない話であります。
話を聞きますと、同じ問題、同じ単元を何回もやってるわけですね。何回もというと3回とか、多い子は10回、同じ問題、つまりこのページのこの問題やったら同じ問題を10回ずつやって、10枚張りつけるわけですね。で、問題集が2倍、3倍の厚みになっちゃってる。どうしてこんなふうに同じ問題を何回もやるのかということをお聞きしましたところ、先生がこれを何回やったか、つまり回答回数でこれを成績に加味している。何回やったかを成績に加味しているからという理由でありました。
ただし、先生は別に何回やれとは言いません。やる回数は生徒の自主性らしいです。でも、生徒はやった回数が成績に影響するわけですから、できるだけ何回もおんなじ問題をやって、出すわけです。最初のうちは3回くらい、大体3回くらいやると、いい評価をくれたらしいんですが、中にですね、5回とか10回やってくる子が出てくるわけですね。そうすると、3回だけじゃいい評価がされない、いうことで、生徒同士の相乗効果でエスカレートしまして、多い子で10回以上、普通でも5回ぐらいやってるらしいんです。で、生徒にとってできる、できないにかかわらずですね、同じ問題何回もやるということ、大変な重労働です。
これだけなら、ちゃんと3回あるいは5回、10回とやって、身になっていいのかなという気もしなくもないんですが、まだ問題がありまして、聞くところによりますと、生徒の大半はこの問題をやらずにですね、ただ答えを写しているだけだというんです。大半の子が、ただ答えを写しているだけ、家であるいは学校の休み時間、あるいはほかの授業中にその答えを一生懸命、何枚も同じことばっかり答え見ながら写しているのです。で、何枚も写しては全部みんな問題集に張りつけていくわけですね。それを先生に提出して、おお、君は10回もやったかと、じゃあ、Aマルだよとかいって評価をもらってるらしいんです。回数で評価されますから、生徒が写したくなる気持ちはよくわかります。僕も中学生でしたら、多分写すと思います。で、当然何回も、10回もやる時間もないと思いますので、写さざるを得ない、その気持ちよくわかります。先生方は、こいうふうに生徒が写していることをご存じかどうかはわかりませんが、どうも実態はばかげているような感じでした。これがですね、ある先生の授業だけということじゃなくって、その学校全体でそういうことが行われているということであります。これが本当でしたら、この現状全く無意味で、生徒のゆとりを奪います。必要な勉強の時間も奪います。実際勉強してないのに、それを写すことが勉強みたいな、勉強した気分にさせたりとかですね、あるいは本当にやりたい勉強、自分がとらなきゃいけない勉強方法がとれない。あるいは、採点する方の先生も大変負担になると思います。そこで、四つお聞きします。
一つ目が、家庭学習として同じ問題集を結果的に何回もやらせ、提出させている学校があると聞きましたが、市内でそういう学校は何校あるか。
二つ目、その回答回数を成績に加味していると聞きましたが、事実か。
三番目、生徒の大半は家庭であるいは休み時間、ほかの授業中にただ答えを写しているだけと聞きましたが、現場ではどう認識されているか。
四点目、この課題はどのようなねらいがあって実施しているのか、お聞きします。
大きい5項目目、今回は最後に持ってきました。環境共生都市多治見の実現に向けて、パート9になりました。
今回は、10年度予算の市長提案説明について、4点にわたり質問、あるいは提案をさせていただきます。
まず、1点目は、(仮称)美化条例について。
美化条例、以前はポイ捨て禁止条例と呼ばれていまして、仮称の命名が変わったようでありますが、内容的にはポイ捨てとか不法投棄などに対処するものというような形で、基本的には変わっていないのかなと思います。提案はですね、この美化条例を一歩前進させまして、ポイ捨て、不法投棄だけじゃなくって、ごみの減量やダイオキシン発生抑制なども含めた、総合的なごみ処理条例にしたらどうかという提案であります。
美化条例の現段階のイメージは、平たくいえばごみをそこいらに捨てるなというような、なんかイメージを持つわけですが、このごみ、つまりですね、ごみ処理の一つの手段として、捨てるという行為を禁止するもの、ごみ処理、ごみ処理というのはいろんなごみ処理の仕方、あります。例えば、自分のうちで燃やすのもごみ処理でしょうし、ごみにせずに自分のうちで使うのもごみ処理、あるいは人にあげるのもごみ処理ですし、リサイクルに出すのもごみ処理、で、当然ごみの収集に出すのもごみ処理、捨てるのもごみ処理ですね。そういういろんなごみ処理がある中の手段のうちの一つの「捨てる」というのを、この美化条例で禁止していくんだろうと思うんですが、この「捨てる」だけに注目せずに、前段のごみ処理全体に注目した条例にしたらどうかということであります。
一つ、事例をお話しますと、これ、「所沢市の環境」ということで、所沢市がダイオキシン条例というのを昨年制定しております。ダイオキシン条例というのは、正式に言いますと、「ダイオキシンを少なくし、所沢にきれいな空気を取り戻すための条例」ということで、よく考えますと、ダイオキシンを少なくし、所沢にきれいな空気を取り戻すため、最初からダイオキシンがあそこにはあって、空気が汚いということを前提にしている命名で、大変寂しい思いがいたします。これ、この間、僕の家内所沢ですので、一緒に行ったときに、市役所へ行ってもらってきたわけであります。ご存じのように、大変ダイオキシンで有名なところで、自分の子供も本当に健康な子が生まれるんだろうかというふうに心配しておったと。で、ほんとに健康でほっとしたというのが本音です。
それは別としまして、今のダイオキシン条例ですね、ここでいう美化条例とは趣旨が違いますが、そこの中にはダイオキシンの発生防止をせずして、焼却することを規制しているわけですね、この条例の中で。で、それを市や事業者や市民の責務とうたってる。あるいは、ごみの分別とか、ごみの減量を事業者、市民の責務とこの条例の中でうたっている。まあ、よく読んでみると、何か抜け道があってですね、不十分な気もするんですが、よそさんのことですんで、けちはつけませんけど、完全じゃないにしても、こういった焼却の規制などを盛り込んでいくということは、大変一歩踏み込んだ、前進した条例だというふうに感じております。
一つ目の質問が、このように焼却の規制あるいはごみ減量の責務などをこの美化条例に盛り込んで、ごみ処理のあり方を総合的に取り決めるごみ処理条例に格上げしていただきたいと思いますが、御見解はいかがでしょうか。
それから、もう一つが、不法投棄などに対する罰則規定についての考え方。私は、罰金あるいは公表などの罰則を科すべきと考えておりますが、御見解はいかがでしょうか。
それから、環境の2点目、「ごみ減量協力店制度」について。
この3月2日から「ごみ減量協力店制度」がスタートしました。私も以前から小売店での買い物袋のキャッシュバック制、あるいはデポジット制、あるいは小売店で再生品、ティッシュとかトイレットペーパー、そういったものを販売促進してくださいというようなお願いをしてまいりましたが、これが形になってきたというふうにとらえて、一歩前進したなと喜んでおります。
で、質問ですが、この現状を聞きます。3月2日以降、何件の申し込み、問い合わせがあったか。そして、この制度を生かすために、大事なのがPRです。この制度自体のPRと認定店の利用の市民へのPRはどのように行うか、お伺いいたします。
それから、環境の3点目、環境に優しいエネルギーの具体的利用の調査研究について、お伺いします。
市長提案の中に、少し読みますと、「地球の温暖化につきましては、温暖化防止京都会議におきまして、CO2、メタンなど、温室効果ガス排出量の各国削減目標数値でクローズアップされたところでありますが、石油、石炭にかわるエネルギーの導入が言われて久しく、市としてどのように対応するのか、環境に優しいエネルギーの具体的利用の道について調査研究をしてまいります。」これ、4行にわたって長目の御説明があって、私はこれを聞いたときに、多治見市は進んできたなと、正直、うれしく思ったわけです。でも、予算書を見ましたら、この予算が4万7,000円で愕然としました。気を取り直して、第一歩としてはやらないよりかはましかと思って、評価できるかわかりませんが、何を対象にどういう点について調査研究するのか、お伺いいたします。
それから、最後です。環境の4点目で、ほんとの最後の質問です。総合的な廃棄物対策を確立するためのアドバイザー設置について、伺います。
これも、同じく市長提案の中に、「総合的な廃棄物対策を確立するため、学識経験者によるアドバイザーを設置する」とありました。総合的な廃棄物対策とは何か、廃棄物対策のポイントというのは、減量、量を減らすか、あるいはそれを処理する。減量か処理、恐らくどちらかしかないです。で、どちらに力点を置くのか。もし、減量の方に力点を置くんであれば、私は学識経験者じゃなくって、実績のある環境団体を採用すべきと考えますが、御見解をお聞きいたします。
以上、大きく5項目、細かくしますと、15項目にわたりまして質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手)
P.158
◎都市計画部長(荒川康利君) 都市計画道路について、2点、質問いただきました。
最初に、JRと土岐川の南北を横断する道路についてでございます。
多治見市が直面する道路交通問題に対処するため、現在、多治見市都市計画道路網構想の見直し作業を進めております。この調査では、都市交通の問題点と課題の整理及び将来都市像における交通計画の検証を行った上で、都市計画道路の計画策定に関する基本方針を決定し、道路の配置計画等を立案していこうというものでございます。この中で、現況から見た都市交通の問題点といたしまして、中心市街地における鉄道横断路線の不足による交通の錯綜や、河川による中心市街地の分断、また、増大する東西方向の交通需要に対処するため、交通容量の不足などが挙げられておりまして、御提案の都市計画道路音羽・明和線につきまして、総合福祉センターよりさらに真っすぐ愛岐道路まで延ばすルートにつきましては、これら問題の有効な解決手段であるというふうにとらえておりますし、また、現在、内環状道路の一部として道路網構想策定委員会に提案をしております。今後におきましても、もう少しその効果について定量的な検証を行った上で、市民の皆様方にも提案してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、上山町の道路整備についてでございますが、昨年12月、上山町1丁目地内で株式会社カーマホームセンターより、多治見市土地開発指導要綱によります事前協議申請書が提出されました。その内容は、開発区域面積が4.4ヘクタールで、二つの区画に店舗6棟と駐車場を整備するという計画のものでございます。
御指摘の開発事業に伴う道路整備計画につきまして、北側に国道19号線、西側に都市計画道路上山・平和線、そのほかに2本の市道が隣接する配置計画になっております。それぞれの道路に拡幅計画がありまして、都市計画道路上山・平和線につきましては、開発区域内に道路予定地が含まれているため、現在、その整備について事業者と協議中であります。なお、南側の市道2路線のうち、駐車場乗り入れ口付近までの約280メートル区間につきましては幅員9メートルで、その他の区間約200メートルにつきましては、道路中心線より3メートルのセットバックで拡幅改良が計画されております。
また、東側店舗用地につきましては、国道19号より乗り入れが計画されております。
いずれにいたしましても、これらの道路整備を進めるに当たりまして、道路管理者及び公安委員会との協議が必要となります。交通渋滞や事故防止には十分配慮しながら、慎重に協議を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
P.159
◎建設部長(石田正宏君) 歩道の整備につきまして、2点ほど御質問いただきましたので、御答弁申し上げます。
第一点目は、新しくできましたところの社会保険事務所北側の通学路のカラー舗装というお話でございます。この北側の道路につきましては、市道221900号線でございます。弁天町から小名田町地内ということで、通学路としてのカラー舗装の施工をしてですね、児童生徒の交通安全をということでございますが、市といたしまして、現在、市内各小学校の周辺通学路の一部をカラー舗装を、まず進めたいというふうに考えておりまして、児童生徒の交通事故の防止に努めてまいりたいというふうに考えております。御指摘の道路につきましては、延長約200メートルほどあるわけでございますが、この道路につきましてもですね、順次対応してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
続きまして、2点目の、国道248号線の音羽町3丁目地内での歩道橋の設置の御質問でございますが、市といたしましては太平町の福祉センターから多治見駅までの交通弱者の支援道路整備計画のもとにですね、歩道を現在、整備を進めておるところでございます。太平公園のところから、順次、平成7年度から工事に着手いたしまして、平成9年度までに福祉センターから大原川の太平歩道橋まで、延長約250メートルが完成したところでございます。平成10年度以降の計画につきましては、大原川の左岸沿いにJRの中央線まで南下いたしまして、そこからJRの線路に平行いたしまして、駅の方へ向かいまして、国道248の中央線のガードと平行いたしまして、歩道橋の新設をいたしまして、労働金庫がございますが、あそこの道が市道の211916号線になるわけでございますが、そこの整備済みの歩道に接続をさせて、駅の北口までのルートを整備したいというように考えておるわけでございます。この間の歩道の整備につきましても、もちろん10年度も引き続きまして整備をしてまいるわけでございますが、特に中央線のガードに平行しますところの歩道橋につきましては、現在、下が国道248ということでございまして、県の方に歩道の新設を強く要望をいたしておるところでございまして、ただし、計画の現場には農業用の水門が、御承知のように大きなやつがございます。あるいは、JRの保安用の出入り口があそこのガードのすぐ横にございます。これらの問題をクリアしないと、いわゆるあそこのガードに平行したような歩道橋ができない、いうようなことがございますし、また、民地の買収も進めなければならない、いうような問題もございます。しかし、引き続き、とにかく福祉道路の整備ということにつきましては、鋭意整備に努めるというようなことで、県に対しまして、あるいは市は市なりに、努力をしてまいりますので、よろしくお願いします。
P.159
◎企画部長(長江松男君) 行政改革について、6点ほど、御質問いただきました。
先ほど、議員の方から組織構造の調和といいますか、モデル、御説明をいただきました。
インプットからアウトプット、あるいはフィードバック、そういった流れにつきまして、我々も基本的には、議員御説明のプロセスといいますか、そういった流れで進めてきておりますけれども、幾つかの点でやはり取り入れるべき内容のものもございましたので、今後検討させてもらいたいと思っております。
それでは、具体的な項目について、若干、順不同となりますので、御了解を得たいと思います。
初めに、行政改革大綱の措置事項の実施結果ということでございますが、御案内のように、行政改革大綱に示す当面の措置事項の実施結果につきましては、平成9年度で期限を迎えるわけでございますけれども、60項目のうち55項目が実施済み及び10年度の実施になっております。双方合わせますと、率にしまして、90%を少し超える程度の実施率ということになってきております。評価すると、何点かというような内容の御質問だったかと思いますけれども、実施率が90%を超えたというようなことで、御回答とさせていただきますけれども、この結果につきましては、当然市民にも公表いたしてまいりますので、また、その折にご批判いただけばいいんじゃないかなと、こんなようなふうに考えております。
主な効果といたしましては、幾つか申し上げますが、一番大きなのは、やはり、議員も御指摘ありましたように、組織、機構改革の実施による、いわゆる部課の再編でございます。それから、使用料、手数料の見直しによります、若干でございますけれども、収入増、それから、補助金等の見直し、あるいは時間外勤務の見直し、こういったことによります経費の削減、あるいは情報公開条例の創設によりまして、行政情報の透明性が確保できたというような問題、あるいは文化振興事業団の設立、あるいは体育協会の強化、こういったことによりまして、民間活力の導入、あるいは委託化の推進、あるいは定数の抑制といいますか、そういったことが効果として挙げられるんじゃないかな、ただ、まだまだ検討、研究が必要な項目もございます。具体的には、広域行政圏推進体制の研究といいますか、もう少し事務の広域化、あるいは広域連合体制の取り組み、そういったようなところまで踏み込みたかったんですけれども、なかなかそれができなかったというようなこと、あるいは外郭団体への事業指導、あるいは自主的運営、独立化の指導、そういったような点については、積み残したというような内容になっております。さらには、地図情報の統一化、システム化といいますか、そういったようなことも積み残しになってきております。数にしますと、5項目ほどがそういう結果になってきております。
それから、組織、機構の見直しの効果ということでございます。平成9年度の機構改革は、いわゆる各部の担う政策分野を明らかにし、政策の実施主体自らが企画し、評価できる組織とするとともに、事務事業の柔軟かつ円滑な運営が行える組織の構築を目指して実施いたしました。この結果、先ほど申し上げましたように、部の再編を行うとともに、各部に企画立案するセクションを設けたわけでございますが、これは、地方分権等により一層必要とされる自治体独自の政策立案を行う上で、有効な成果を今後発揮できるだろう、このようなふうに考えております。
しかしながら、部の組織を政策別に大きくまとめたことによりまして、統一的な事務事業の遂行が可能になった反面、どうしても守備範囲が大きくなったことも事実でございます。実際に事務事業の遂行を指揮する課長の権限を強化しなくてはならないというような問題も出てまいりまして、いわゆる課の職員の流動性を高め、柔軟な組織運営が行える、担当制といいますか、グループ制といいますか、そういった制度を現在検討し、平成10年度の早い時期に導入したいというようなふうに考えておるところでございます。
それから、質問では6点目になるわけでございますが、来年度の事務事業の見直し方針、こういうことでございます。平成9年度に実施いたしました、いわゆる事務事業、各課の事務事業の見直しの調査を行っております。それを基礎にいたしまして、行政改革の一環としてスクラップ可能な事務事業の洗い出しを基本といたしまして、全庁的に行う方針としております。また、廃止・縮小事業の選定基準につきましては、本来行政が行わなければならない事業であるかどうかというような問題、あるいは市民のニーズに合った事業となっているかというようなこと、また、経費に対する効果があるかどうか、事務事業の遂行に関して時間配分が適正になっているかどうか、こんなような視点で見直しを行ってまいりたいと考えております。
しかし、こうした取り組みは、何遍も申し上げておりますけれども、行政組織内職員だけでは実効性に限界があるんじゃないか、こういう実感も現実に持っております。したがいまして、コンセンサスづくり、見直し手法、職員意識改革に関し一定の実績がある民間シンクタンクのノウハウを活用していきたい、このようなふうに考えておりますし、この際、見直しの目標を具体的に示して、客観的な成果評価を行うための数値目標等も設定することも検討してまいりたい、このようなふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
それから、御質問ではナンバー3になろうかと思いますけれども、勤務評定の関係でございます。勤務評定は、職員の士気を高め、公務能率を増進させることが目的であり、そのための重要な手段であるとされております。
本市におきましては、平成9年の10月1日から12月31日までの期間で実施したところでございます。3カ月間で行ったということでございます。評定は、勤務評定報告書により行うこととしておりますけれども、この報告書は、職種及び職階に応じて13種類に分かれております。また、評定項目としましては、大きく分けて、仕事の項目、服務態度の項目、そして、能力の項目の三つでございます。
しかしながら、先ほど申し上げましたように、勤務評定の効果につきましては、まだ評定を終えたばかり、直ちに効果があらわれにくいのも現実でございますが、勤務評定の目的の一つであります人材育成ということにつきましては、勤務評定制度を導入したことによりまして、上司から部下への指導、あるいはOJTの活性化、職員の自己啓発意欲の向上を期待しており、また、民主的、合理的な人事管理の推進という点につきましては、特別昇給等行うことで、やる気のある職員、能力のある職員、あるいは仕事で成果を上げた職員を評価し、年功序列主義から脱却し、頑張った職員は正当に評価される人事システムとしたい、このようなふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
それから、御質問のナンバー5、職員の採用でございます。
職員の採用に際しましては、受験資格として年齢制限を設けております。現在のところ、一般職では大卒で29歳、短大卒で27歳、高卒で25歳までとなっております。試験内容は、一次、二次に分かれておりまして、一次試験では教養試験及び作文試験、二次試験では個別面接と集団討論により、受験者個々の資質、考え方のほかに、集団の中での行動能力やリーダーシップ、協調性といった点についても、評価ができるようなシステムになっておりまして、今後進展する地方分権に対応できる能力を備えた人材の採用に努めてまいりたいと考えております。
そこで、民間企業の経験者の採用でございます。先ほど申し上げましたように、受験資格には年齢制限を設けておりますけれども、今後の行政運営は行政改革とも相まって、議員御指摘のように民間の経営感覚、こういったものも大変重要になってまいります。したがいまして、来年度以降さらにこの年齢制限を引き上げることによって、民間企業経験者を含めて、幅広い有能な人材の採用に努力してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
それから、ナンバー4の御質問で、職員研修で2点ほど御質問いただいております。
まず、職員研修の内容でございますけれども、職員研修の実施状況では、今いわゆる幾つかの分野に分かれておりまして、その一つの政策研究につきましては、現在、係長から新任課長補佐を対象とし、政策課題研究研修を5月から9月まで、11日間の研修を実施をいたしております。グループに分かれて、10年度予算化を見据えた施策を立案することを目的として、実施をしたわけでございますけれども、予算計上に上げておりますように、「かほりの回廊」、そういったものがその一つの成果としてあらわれてまいってきております。それから、情報化研修でございますけれども、これにつきましては、主に希望職員に対し内部講師、電算課の職員でございますが、OA研修を実施いたしましたし、そのほか岐阜県市町村職員研修センターへも派遣をいたしてきております。海外派遣研修につきましては、公募制により実施をいたしておりまして、平成8年度は5人派遣いたしております。それから、臨時職員への接遇研修につきましても、受講者の人数によりまして実施をいたしておるところでございます。
それから、研修の見直しということでございます。平成9年度研修計画からは大幅に見直したいというふうに考えておりまして、特に職員に求められる能力のうち、最低限必要と思われるもののみに絞り、研修を計画し、実施してまいります。中でも政策研修を受講することにより、職員の資質を高めることで、安易に業務委託するようなことなく、最小の経費で職員による事業実施ができればと、こんなようなふうに考えておりますし、情報化研修その他の研修につきましても、緊急度の低い研修や時代にマッチしない研修はスクラップしておりますし、受講対象者の少ない研修は1年置き、2年置きに実施したり、内部講師を活用したり、あるいは学校にございますパソコンを利用させていただいたり、研修センターへも派遣したり、できるだけ経費をかけない方法で多くの効果を望める研修を実施する予定でございます。海外派遣研修につきましても、研修センター主催の海外派遣研修のみとするような計画にもなっております。また、特に新しい他機関への派遣につきましても、検討いたしております。9年度には、自治省であるとか、県の東京事務所、あるいはソフトピアジャパンの派遣、あるいはバーターで瀬戸市とも交流をしてきておりますけれども、こういったことに加えまして、さらに10年度につきましては、自治省にかえまして、東京の地域活性化センターへの派遣、また、同じく地域活性化センターで開催されます全国地域リーダー養成塾への派遣、こういったようなことも計画をいたしてまいりたいと考えております。
それから、企画部の関係で、環境共生都市多治見の実現に向けての中の3点目の、環境に優しいエネルギーの具体的利用の調査研究という御質問であったかと思いますけれども、これにつきましては、環境の問題を考えるとき、新エネルギーに対する市の方策を定める計画づくりが今後必要になってくると考えております。このため、その前段階ということで、新エネルギーに関する国等の施策について調査をしていってはどうだろうか。国におきましては、新エネルギー対策として各種の支援、助成制度を用意しておるようでございます。当面、新エネルギー計画等策定の支援制度や太陽エネルギー等の公共施設での利・活用を視野に入れた調査研究を行ってまいりたいと考えております。こうした調査研究により得た情報は、広報誌等を通じまして広く市民にも提供し、新エネルギーに対する関心を持ってもらいたい、このようなことで進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
以上でございます。
P.163
◎教育参与(柘植五男君) 学校教育について、四点、御質問いただきましたので、お答えを申し上げます。
まず、第一番目でございますが、中学校で使用しております問題集には、学習ワーク、学習ドリルなどがございます。使用方法につきましては、学校がそれぞれに生徒の実力となるようにさまざまに工夫をしております。御質問にありましたように、2教科について、同じワークやドリルを数多く学習するよう指導している学校が、1校ございます。一、二回程度の学習をさせる学校もございますし、生徒の自主性に任せた学校もございます。
2点目でございますが、中学校では成績の判定には総合評価を取り入れているというふうに受け止めております。評価の基準といたしましては、御質問にありますような問題集等の学習も含め、日常の授業の中の意欲や興味、関心、あるいは態度、及びペーパーテストやノート、各種作品、技能、実技等も評価の対象にいたしております。すなわち生徒の学力を多面的に見て、総合的に成績をつけるように配慮いたしております。
それから、3点目でございますが、生徒が学習するに当たっては、時には競争意識やライバル意識を持って臨むことは、切磋琢磨という点で有効な場合もあるかと考えられます。しかし、それが余り過度になると、学習のねらいから外れるおそれも出てまいります。ドリル学習の目的は、授業で学習したことが生徒の自主学習によって、一層身につくものであります。したがいまして、今後ともその目的に沿った、適正な指導を学校にお願いしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後に、4点目でございますが、家庭学習には、大きく分けまして、2種類ございます。一つは、御指摘のようなドリル学習でありますし、もう一つは、調べ学習でございます。ドリル学習は、復習として繰り返し学習することによって、習熟効果が高まるものと考えております。生徒一人一人が自分の学習定着度を高めるように、目標を設定してドリル学習をいたしております。忘却曲線の理論によりますと、学習したことを定着させるためには、一定時間内に再度学習することで効果が上がるようでございます。過去に学習したことを、さらに一定の時間を置いて繰り返すことで、また一層の効果が上がるとの研究結果もございます。したがいまして、適度な家庭学習は、学校で学習したことの一層の定着のための有効な学習の一つであると考えております。御理解のほどよろしくお願いいたします。
P.164
◎環境経済部長(船戸A一君) まず第一点目の、(仮称)美化条例についてお答え申し上げます。
美化条例につきましては、先ほどの中山議員にお答えをいたしましたが、検討内容の一つは、規制対象をどのようなものにするのか、例えば、空き缶のポイ捨ての問題、犬、猫のふんの問題、遊休地の雑草の問題等、また、それをフォローする体制として、一般的には監視員制度やこまめの清掃体制が必要とされますが、どのような仕組みにしていくかも重要なことであります。さらに、条例の実効性を高めるための罰則規定をどうするか、先進市では直接罰または間接罰、あるいは該当者の氏名の公表というような形をとってるようでありますが、これも議論が分かれるところであります。さて、この条例に安易なごみ焼却を規制したり、ごみ減量までを盛り込んだらどうかとの御提案でございます。従来から議会の場でも議論されてきました、この(仮称)美化条例という器で規定することは、若干その範疇から出てしまうのではと思います。
しかしながら、現在準備を進めている環境基本条例では、環境の保全と創出を基本理念に掲げておりますことから、他の条例にせよ、何らかの対応ができないものか、検討をしていきたいと思います。いずれにしましても、罰則規定の検討も含めて、実効性ある条例となるよう検討を進めていきますので、御理解をいただきますようお願いいたします。
二つ目の、ごみ減量協力店制度についてのお尋ねでございますが、環境に優しい店づくりを支援するために、この3月からごみ減量協力店の募集を開始しました。昨日までに6件の照会、3店舗の申請書の提出をいただいております。これは、広報紙の掲載や関係する商店街等への文書による依頼は終えておりますが、まだ日も浅く、十分浸透していないのではないかと考えておりまして、今後指定袋の取扱店、150店舗ほどございます、あるいは大規模店舗などへ直接働きかけることで、制度の効果が上がるようにしていきたいと考えております。
なお、協力店のPR方法につきましては、当面は広報紙によるPR等が中心となりますが、当制度は毎年実施内容の報告を求めております。それをまとめた冊子等の作成も検討していきたいと考えております。
それから、三つ目の、アドバイザー制度についてでございます。昨今の廃棄物処理をめぐる情勢は、年単位で大きく変化して、新技術の登場だけでなく、関係住民の意識も大きく高まっております。市では、現在、新焼却場の建設に向けてのアセスの実施や、新処分場の設置、将来に向けたリサイクルの取り組みなど、大きな問題を抱えておるわけでございます。これらは、その事業だけで個々に計画実施することでは極めて不十分であり、そういう現在の状況を念頭に置いた総合的な廃棄物対策を確立するための的確な指導者の存在が大変重要であると思います。したがいまして、減量と処理のどちらに力点を置くかということについては、あえてどちらという意識ではなく、一体的なものと考えております。
また、アドバイザーは、実績ある環境団体を採用するというのも、一つの方法でございますが、今回は経験豊富で考え方に偏りのない学識経験者にお願いする方向で考えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
P.165
◆1番(山本勝敏君) 再質問させていただきます。
順番、項目順にお聞きいたします。
まず、一つ目は、都市計画道路について、都市計画部長にお伺いいたします。
この中の2点目、上山町地内の道路整備についてでありますが、1番、1つ目は上山町2丁目の交差点、19号の上山町2丁目の交差点、修道院前の信号交差点ですね、あそこから南に川の方に向かってずうっと道路をつくって、土岐川に橋をかけるというようなお話を聞きましたが、そういう道路を考えていらっしゃるかどうか、お伺いいたします。
それから、現在、都市計画道路網の見直しが行われてまして、その中で新しく都市計画決定する道路、その都市計画決定はいつごろになるのかの、2点についてお伺いします。
それから、2つ目は、行政改革について、お伺いします。
まず、点数をということで、90%の実施率でしたが、これ、西寺市長にぜひお答えいただきたいと思います。行政改革、恐らく市長の頭の中には今の、あるいは就任当時の市役所があって、こういうイメージの行政、こういう姿にしていきたいんだという、将来の目標像みたいなものが恐らくおありじゃないかなと思います。到達イメージがあると思います。この到達イメージに対して、この3年間行政改革をやってきて、どこまで来たか、何合目まで来たのかと。いま半分まで来たよとか、3合目だよと、あるいはもう8合目まで来てるんだというような、何合目まで来たか、市長がどういうふうに感じてらっしゃるかだけ、お聞かせください。
それから、これは部長にお伺いいたします。企画部長にお伺いしますが、勤務評定制度の強化、実施状況についてでありますが、先ほどのお話の中で特別昇給で対応していくというようなことでございました。これは、なぜ特別昇給で対応、給与に反映させるのか。勤勉手当で対応するという方法もあったじゃないかなと思います。特別昇給ということは、この人が本来ならここで昇給するべきものを、もう少し早目に昇給させようと、いうことであります。一度昇給すると、その人は恐らく下がることはない。ということは、ずうっとその昇給された状態がずうっと続くわけでありますね。さらに、要は、市役所の人件費があります。特別昇給すれば、その人の分が早目に予算がたくさん要ると。つまり、原資は変わらない。ですけど、原資をプラスアルファしていこうということで、特別昇給になったかと思うんですが、勤勉手当にすれば、勤勉手当で当然評価のよかった人は増やす、評価の悪かった人は減らす、そういう形で差をつければ、原資自体は変わってこないはずであります。そういう意味で、私は勤勉手当の方で給与に反映させるべきではないかというふうに考えますが、どうして特別昇給にされたのか、お聞かせください。
それから、もう一つ、学校教育について、学校教育の3点目で、みんなが生徒がどうも写してると、それを現場でどう認識しているかという質問に対しまして、参与の方から、私はどうもしっかりと理解できなかったわけですが、もう一度聞きます。そこの学校の先生は、生徒たちがみんなが写していると、答えを写しているということを知っているのか、知っていないのか、それだけ明確にお聞かせください。全然知らなかったのか、いや、知ってたけどやらしていたのか、どちらか、しっかりお聞かせください。
以上です。
P.166
◎都市計画部長(荒川康利君) 再質にお答えいたします。
19号から川側、今の御指摘ですと、逆に北から南にという路線でございますが、確かに球場線の前の県道の多治見・下石線との接続関連での道路網構想の中では検討はさせていただいてございます。ですが、現在、検討段階でありまして、計画決定はどうだというお話でございますが、とりあえず見直し作業を進めさせていただく中で、施工順位等検討する中で決まってくるということでございますので、今のところ、計画決定がいつだということについてはお答えできませんので、御理解いただきたいと思います。
P.166
◎市長(西寺雅也君) 行政改革につきまして御質問がございまして、この行政改革で何合目まで来たのかというようなお話でございますが、先ほど山本議員がおまとめになって、御説明になりましたモデルに基づいてお話いたしますとすれば、いわゆる組織の文化といったもの、あるいは個人の問題というようなことにつきまして、まだまだ十分ではないというふうなことは考えておりまして、そういう点でこの段階ではよくやってきたというふうに自分では思っておりますけれども、7合目ぐらいなのかなというふうに思っておりますし、10年度以降も引き続いて、行政改革に取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
P.166
◎企画部長(長江松男君) 勤務評定からくる特別昇給あるいは勤勉手当の差といいますか、そういったものでございますけれども、考え方は議員の考え方と全く同感でございまして、現在、特別昇給、平成10年度は特別昇給に絞ったといいますのは、過去も特別昇給は行ってまいりました。今回、昨年の10月から12月までの3カ月間いうエリアの中で、引き続き、特別昇給については相当財政も厳しい状況ですので、そのパーセンテージは落ち込んできておりますが、この勤務評定の結果に基づいて特別昇給はやっていきたい。そこで、通常ですと、1年間の勤務評定をするのが本意でございますけれども、出発がそういう出発だったというようなことでございますが、将来的にはこれは当然職員組合との協議、理解、こういったものを求めていくわけでございますけれども、そういったものを求めつつ、勤勉手当についても反映をさせていきたい、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
P.167
◎教育参与(柘植五男君) 再質問にお答えいたします。
御指摘のように、一部の生徒の中には写しているということを、学校は承知をしております。そこで、そのことにつきましては、それでは決して実力にならない。本当の自主学習の値打ちについても、生徒に指導をしながら進めておるということでございます。
以上でございます。
P.167
◆1番(山本勝敏君) 余り時間がありませんが、もう一度聞きます。そうしますと、都市計画部長にもう一回、ちらっとお聞きします。
今挙げた上山町2丁目のところ、ずうっと南北に道、橋かけるということですと、今計画されてる店舗がそのままかかってくると思うんですが、もちろん計画決定してないんで、そこに建ててくれるなとは言えませんが、そのあたりはもう建っちゃたら仕方ない、という御認識なのかどうかということだけ、お聞かせください。
それから、教育参与にもう一度お聞きします。
一部の生徒がやってるということを、承知しているということでありましたが、私は、大半の生徒がほとんどみんなが写しているというような話も聞きました。これはもう、やらせ方自体、評価の仕方自体が問題じゃないかと、回数で評価すると、中身で評価するなら、私はよくわかります。全部数学でしたら、解き方、ばあっと書いてって、そういう、あ、ちゃんとやってるなということを確認する、中身で評価するならわかりますが、回数で評価するというところに問題があると思いますので、これは私はどうも解せないと、やめていただいた方がいいというふうに思いますが、もう一度御見解をお聞かせください。
P.167
◎都市計画部長(荒川康利君) お答えいたします。
現在、事業計画が進んでおりまして、そういう中での状況でございます。現段階での道路の担保を前提としたという協議は、非常に難しいということで、御理解をしていただきたいと思います。それと、現在、カーマの開発計画があるわけでございますが、そういう中で既に事業が出発しております。また、双方が今後どのように進むかは今の状況ではわかりませんが、開発が先行することを前提に、道路網構想の見直しをせざるを得ないという理解をさせていただきます。
P.167
◎教育参与(柘植五男君) 今御指摘をいただきましたが、私どもは回数の評価ではないというふうに受けとめておりますが、これからも事実を調べながら、今後ともドリル学習の目的に沿った適正な指導を学校にお願いをしていきたいと思いますので、よろしくお 願いいたします。
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